
ゆく春惜しみつつ未踏の山へ
はや夏を想わせる暑さが来たり、また肌寒くなったりしていますが、皆さん如何お過ごしでしょう。
今年も梅雨入り前の山会(やまかい)を行います。今回は要望により滋賀県東部に連なる鈴鹿山地行となります。同山脈北部に聳える最高峰・御池岳(おいけだけ。1247m)を目指し、石灰質によるカルスト地形を観察するなど、地学的探索も行います。
鈴鹿山脈は交通の関係から、山会未踏の地。よって、今回は主宰自身も楽しみにしています。興味ある人は是非この機会を利用下さい。
2019入梅前山会
内容:鈴鹿山脈最高峰の御池岳を目指しつつ、平坦特異なそのカルスト地形等を観察。
条件:準健脚向き(最大高低差約600m、片道約2時間)。
日時:6月9日(日)。荒天時は6月22日(土)に変更の可能性あり。
上掲写真 先日主宰が個人的に行った皆子山(971m。京都府最高峰)山上のアオダモ(?)の花。地質は異なるが、似た気候環境の鈴鹿山地でも同様の満開が見られるかも。