梅雨ならではの平地・ご近所企画晴天ながら6月に入り、愈々梅雨入りを意識させられるようになりました。
そんな6月の19日に「平会(ひらかい。平地での歴史・文化巡り)」名目(仮)の、京焼(きょうやき。京製陶磁器)学習会・及び産地見学等を行います。今回は、懇意の骨董店「
呱々(ここ)」さんのご要望もあり、共催的会となります。
当日午前に銀閣寺道の同店で京焼学習会(主に清水(きよみず)焼の歴史・特徴等の解説)を行い、午後に五条坂入りして食後の14時頃に窯元等の見学を行います。講師は、僭越ながら、仕事で陶磁器についての記事を多く書き、またその愛好家でもある主宰が担当。
京焼400年の歴史を知り、観光ブームと時代の変化により急激に変わりゆく産地の状況を実見します。今や貴重となった路地奥の窯元さんや古式の登窯廃墟も見学予定です。なお、窯元さんでは本物の手製清水焼が購入可。都合により平日開催となりますが、興味ある人はこの機会をご利用を。
食事場所の予約や人数等の関係上、早めに連絡頂けると幸いです(開催1週以前に締切予定)。また参加の際は少額の実費負担が生じる可能性があります。
以上、宜しくお願いします。
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企画名 「京焼学習会 at 呱々&五条坂路地」
開催地 左京区銀閣寺道「呱々」&東山区五条坂界隈
日時 6月19日(水)10時〜夕方
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上掲写真 各種京焼(清水焼)。江戸初期の京焼大成者「仁清(にんせい)」の作風を継ぐ色絵陶器や九州由来の染付磁器等々。何れも、江戸後期に確立された多彩な京焼の姿を今に伝える現代手工製品(主宰蔵)。
posted by みんちり本部 at 00:00|
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