2020年09月18日

野営会再開告知

半身を水に潜らせ水底に餌を求める二羽の鴨。疏水分線(哲学の道)にて2019年11月5日撮影

野営会再開
改元記念唱会も


「殺人的」とも言われた全国的な猛暑が漸く一段落した昨今、皆さん如何お過ごしでしょう。

猛暑とは異なり、未だその終息を見ない新型肺炎騒動ですが、ひと時の小康を感じられるようになったので、来月1年ぶりに野営会を開催することにしました。場所は恒例の滋賀県東南の湖南アルプスです。

勿論、基本的な感染対策を施しつつ、また、参加者各位の配慮・協力を得ての実施となります。

公私の生活に様々な制限が残る今。比較的感染リスクの低い屋外・近場でのキャンプを適切に行い、共にひと時の解放感や、感染症時代に於ける催事の可能性を追求する企画です。

1泊予定ですが、事情により日帰り参加も可。なお、今回機材運搬と演奏に適した天候であれば、令和改元記念として前年中止にした、主宰による昭和・平成歌謡の弾き語り夜演会を行う予定です(感染対策のため距離をとり、しかも小声とするので上手くいかない可能性もあり。もし希望の曲等あればコード付歌詞の持参を)。

以上、貴重な機会なので、都合あえば是非ご利用下さい。参加の場合は早めに連絡頂けると幸いです。なお、主宰は今月末に、また個人研修として北アルプスは「劔岳(2999m)」独行を実施する予定です。こちらについても、何か要望や支援希望等あれば連絡願います。


2020秋季野営会

内容:竃や洗い場などの野営設備を一から山中に構築し、現地の水や燃料を利用して山中でのひと時過ごす、今や稀少な原初的キャンプ。火熾しや調理、ロープワーク、読図等の学習も可。

条件:初心者可(登坂口からの最大高低差約100m、所要時間約30分)。原則個人用のテントや寝袋等の野営道具必要。マスク等の感染対策必携。公の広報に準じる対策をする予定なので此方の指示に従うこと。

日時:10月中の1泊2日。詳細は参加連絡後通知。少雨決行。


上掲写真 画像タイトルは「食欲の秋」または「鴨の古式泳法」「水鳥シンクロナイズドスイミング」。鳥が二羽溺れているには非ず、一組の鴨が水底に餌を求めている。良く見れば手前の鴨が水底に首を伸ばしている様子が窺える。京都市街東郊疏水分線(哲学の道)にて2019年11月5日撮影。「秋」のみ合致で告知内容とは大いに逸れるが、まあ、ご愛嬌!

posted by みんちり本部 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知